月刊「ビルメンテナンス」誌 500号記念懸賞受賞作品の顕彰

 月刊「ビルメンテナンス」は、昭和41年、全国ビルメンテナンス協会創立と同時期に創刊しました。平成23年4月号で通巻500号を迎えるにあたり、その記念企画として、懸賞作品の募集を行い、当年8月に応募作品の選考会を開催。大賞、優秀賞各1点と、佳作7点の入賞作品を決定しました。募集テーマは「ビルメンテナンスをめぐる所感・論説・評論・小説・エッセイ」と幅広く設定し、広く一般の方々にも応募を呼びかけ、全国から56編もの作品が寄せられました。

 全国協会/興膳慶三専務理事(本誌編集長)を選考委員長とし、有識者による選考委員会において、厳正なる選考の結果、入賞作品を決定し、"ビルメンヒューマンフェア '11 in 新潟"において、その表彰式を行い、大賞及び優秀賞受賞者を顕彰しました。

各賞受賞者名と作品タイトル(敬称略)

■大 賞 
 岡部 達美 印象を築く仕事、ビルメンテナンス
■優秀賞 
 大川 美絵子落札スラプスティック
■佳 作 
[論説部門]
 瀬川 豊 清掃の社会的評価を根本から向上させるには
 松岡 浩史 ビル設備管理技能士制度の現状と活用及び普及に関する考察
[フィクション部門]
 大西 賢 たこ焼き
 加藤 開人 新人警備員の困惑
[エッセイ部門]
 河島 健介 改めて21世紀を認識。その上で。
 清山 良一 偽りのエアーメール
 山脇 雅之 ふたば物語~心温まる4つのストーリー~